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獅子港と高越港の間に張り出した地磯で、ポイントはすべて北西を向いている。足場もあまりよくないので、北西風が吹いて波が高いときは危険。後ろは絶壁だから風が強いと竿が振りづらくもある。 足下から深く沈み瀬がいくつかあり、チヌの実績は高いが、どちらかというとクロ、イサキねらいの方が正解。夏期のイサキはフカセ釣りで数、型がでる。潮は全体に下げ潮で釣果があがっている。 チヌはA、Bから沈み瀬の周囲を竿一本のタナでねらう。クロはCとD。二から三ヒロのタナをとる。イサキの釣期は6から9月で、A、B、C、Dいずれのポイントでも竿一本程度のタナ。釣期の前半は数が上がり、後半は型がよくなるという傾向がある。特に後半の落ちイサキは二から三ヒロのタナで良型がでる。 そのほかこのヤマミのした付近には沈み瀬の多い地磯が続いているので、チヌの乗っ込み期にねらってみると思わぬ釣果があがることがある。 |
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