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別名”人形瀬”ともいう。対象魚はクロ、チヌ、マダイ、イサキなど。特徴的なことは大潮廻りでは沖潮が強く、潮切れが非常に悪いことである。したがって、狙い目としては小渕、長瀬廻りがよい。 A点はクロの好ポイント。足元から水深12〜15mと深い。ここは瀬際狙いが抜群によく、沖目を釣ってもあまり釣果は望めない。右手のワンドにマキエを打って、徹底して際を狙う。12月〜5月にかけては600〜800kg級の良型が期待できる。潮は下げ潮が有利で、上げ潮は押してくるので釣りづらい。 また、マダイもよく、上げ下げともに竿二本強で大型がヒットする。カゴ仕掛けの場合は沖目に遠投しての流し釣り、フカセの場合は際狙いに分がある。カゴ遠投はもとより、フカセで6kgオーバーが出たこともある。その他、押してくる上げ潮ではイシダイも狙える。 B点はひだりよこにしずみせがあり、下げ潮時にこの周囲を流してクロが出る。上げ潮はやや沖目に遠投して釣る。A点右手の高台の下(C点)も狙えるところで、チヌ、クロが食ってくる。こちらは上げ下げともにやれる。 4番は時化気味の日に沖目でクロ、足元の払い出しに乗せてチヌが出る。 |
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