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■男島の鼻
男島の北東に突き出た鋸崎の地磯。一帯に荒々しい急斜面が続き、一見上がれそうもない感じだが、見た目よりも足場はよく、荷物を置くスペースもある。ここは典型的な底物釣り場で、上物で上礁する人はほとんどいない。イシダイ、クチジロともに実績大で、特にクチジロは9kg級が出ている。別名田中瀬とも言う。
・底物 沖潮は下げが西から東の右流れ、上げがその逆の左流れだが、釣り場周辺は上げが反転流の右流れになることが多い。また、下げ潮はさほど動かず、上げの反転流の方が潮切れがよい。したがって、上げの反転流の方がこれまでいい釣果が出ている。 A、Bは手前に大きな沈み瀬があり、この横でイシダイ、クチジロともに食ってくるので、遠投の必要はなく、足元狙いでよい。イシダイは春も秋もよく食うし、数も型も平均してよい。また、クチジロは11月の小潮回りで実績が高く、下げいっぱいから上げにかけてがビッグチャンス。過去11月に9kg、9.8kgの記録がある。水深は10〜13m二名は竿出しできる。 Cはクチジロの実績はA、Bに劣るが、上げの反転流を狙っての足元釣りでイシダイが出る。一名竿出しできる。 なお、クエも狙って面白いところで、20kg級の中型を主体に実績がある。 |
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